Beyer DT990 E/600 †ドイツ Beyerdynamic の開放型 600 オームのモデルです。
デザインはなかなか好みです。グリルみたいなやつはアルミかもしれない。DT990 PRO は全部 ABS っぽいプラスチックだった。これだけだと硬い感じの音になりそうだけど実際エージングすんでないからだろうけど DT990 PRO より硬い音な気がする。音がそのまま耳に来るかんじ。 DT990 PRO の右側の鳴りがやたらと悪かったのでいじっくてたら破壊してしまったので前からほしかった 600 オームのモデルを購入した。 DT990 PRO は価格 2 万弱で高級ヘッドホンとしては買いやすい値段設定です。音がとにかく特徴的で自分のように気に入れば二度と DT990 PRO 系の音なしに生きていけません。 DT990PRO と E/600 はほぼ違いないといわれてますが自分の場合は E/600 のほうが良い音に感じます。おそらく 250 オームから 600 オームの影響で HPA がより性能を発揮しているのかも。 どういう音かは言葉ではいいにくいですがあえてかいておきます。 「極度のドンシャリ」といわれてますが自分はそうはあまり思ってません。たしかに高音も低音もあきらかによく出ていますがこの味付けが個人的に非常に良いと思ってます。 地に足がついた低音でその量が多いのでブワブワしそうですがかなりよく締まってるのできっちり押さえつけてます。この低音の空間がかなり好み分かれそうです。Sennheiser の HD600 を借りて聞いたことがありますがあんなふうにブワブワしません。きっちり音がなってます。 それなりの HPA もってないと残念な音しかならないと思います。とくにいい加減なものだと低音がひっこんで高音ばっかなる予感です。自分の場合は自作の HPA と相性がよかったのか満足できる音が鳴ってます。 FPS ゲームも K240MKII より索敵しやすいです。低音がしっかりしてるからでしょう。 ただし埋もれやすい音かもしれないので普段から DT990 E/600 or DT990 PRO を使用してないとつらいと思います。普段 Beyer 以外の他の HP つかっててゲーム時だけ DT990 というのは不向きだと思います。それだけ音は独特です。 エージングに関して †E/600 購入時すぐはかなりひどい高音が強く出て低音ガスガスでそれが 1 時間程度続きます。 自分の場合 1 時間弱で急にスッと自然に低音が出るようになりました。PRO の場合は購入時すぐよりそこそこの低音が出てたので温度にもよるかもしれません。 高音は E/600 PRO ともに購入時はかなりひどいですが 1 時間程度でマシになります。耳がなれるのかもしれません。 PRO は 400-500 時間は使用しましたが、200 時間くらい経過した後は音に変化はまったくなかったように思います。イヤパッドの形の影響も大きそうです。 2010/Feb/7 インプレ †最低 300 時間は使った。12 時間以上使い続けてもほとんど耳が痛くならない装着間はさすがです。ただ、右側の伸縮部が場所によってスカスカになっておりこれは単に不良と思われます。まぁほとんど支障ないので問題なし。 音はやはりまだぬるいといかんじですかね。というか DT990 E/600、DT990 PRO と違ってやたら鳴らしにくいです。なんでだ。 どーでもいいかもしれないですがこのヘッドホン、ハウジングが冷えてる(10度以下かな)と音めっちゃ微妙な気がする。温度じゃないかもしれないけど暖気運転みたいに使い始め 5-6 分は良い音でない。 この記事作成時と一番変化あるとしたらキックの音。気づいてなかっただけかもしれないけど生っぽいキックの空間の音は DT990 PRO より良いかも。耳をかなり圧迫してくれて心地よいです。 自作 HPA の出力が足りないのかと思って GND を NJM4580DD で増強したところ低音はもちろん中高音がかなり出るようになったので、相当強力な HPA が必要っぽい。 さらに +-13.5V 与えてたところを +-15V 与えるように改造したところさらにメリハリある音になった。Dr.Head改(+-6V) でも音量は取れますけど自作 HPA と比較にならない微妙なこもり音です。 2CP601 がスムーズに回転しなくなったので nabe さんとこで評判のマルツの R1610G に交換した。R925G の 9mm角 のほうももってるけどなんとなく R1610G にした。 交換直後はあきらかに音がイマイチでハンダ時にやっちゃったかと思ったけど、数分後にはシンバルの音が前にでてきたのがわかりいろんな曲ききなおしたりして楽しかった。 特に中音が 2CP601 より出てる気がする。低音は 2CP601 のほうが下のほうまできれいに出てる気がする。なんとなく R1610G はかなり下のほうがカットされてんじゃないのかというような低音です。ちゃんと出てはいる。 R1610G はまぁ値段の割りに良い音だとは思うけど 2CP601 のほうが音楽としては楽しく聞けるんじゃないかな。クラシックみたいな落ち着いた感じならこういう音のほうがいいかもしれないけどメロデスとかよく聞く自分は 2CP601 のほうが好きかな。あと小音量時の音痩せが 2CP601 よりかなりひどい気がするんだけどこんなもんか。まぁ実使用時にはまったく問題ないんだけど。今度もう一度比較してみたい。R925Gも試してみたいし。 E-MU 1212M PCI と直結で試してみた。低音だけはよく出る。それ以外微妙。NJM2068 単発ではきついようだ(笑)。 X-Meridian と直結で試してみた。こっちは S4580P の表面実装のやつがバッファでついてて、オペアンプを LM4562NA に交換してある。音は低音の量がかなり出るのでよさそうかと思ったけどこちらも中音以上がマジダメで自分の自作 HPA のほうがはるかに良い音。 Realtek ALC888(オンボード) の音そういえば聞いたことないと思って自作 HPA 経由で試してみた。最近の Realtek の音は良いとかマシになったとかきいたけどやっぱり E-MU 1212M PCI のほうがいいなぁ。ブラインドテストでも当てれるくらいに差あるぞたぶん。 ケースにすらいれてないので外部からノイズひろいまくり自作 HPA でこの音だから、さっさと BUF634 使ったやつ作りたいなぁ。LT1010 の音もきいてみたいし。 なんとなく ZERO DAC ('09 model) 買ったからこっちも試す。オペアンプは OPA627AU のほう選んだけどたぶん偽者でしょうねぇ。値段が OPA2604AP 搭載のやつといっしょだし。 やっぱり良いねぇ DT990 E/600。T1 もほしいけど自分は当分これで満足。 装着感 †PRO より若干弱いですが適切な圧迫感です。 PRO は使えば使うほどオーバーヘッド部分の金属がなじんでくるので強めではありますがあまりきにならなくなります。連続 12 時間使用とかしょっちゅうしてましたが側圧より頭頂部の重量感のほうがきになりました。 E/600 の装着感は PRO より良いと思います。特に頭頂部のパッドが PRO よりやわらかい為と思われます。ついでに PRO はただの合皮ですが E/600 は本革っぽいです(匂い)。 外見 †E/600 のほうが好みです。PRO のようにカールコードのほうがよかったですがまぁ別にどっちでもいい。 使用 HPA †LME49600 の Figure.5 とほぼいっしょ。増幅 LME49720、DC サーバ LM4562NA、電源は AC アダプタと LM350 を用いて DC27V をつくり、レールスプリッタ TLE2426 で +-13.5V を生成します。GND の容量不足かもしれないけどわからない。 AC アダプタのノイズが非常に多いみたいです。だいたい除去できてるみたいだけど、もっと除去したらもっと音よくなりそう。 パッケージ †大きいです。DT990 PRO より大きいです。 DT990 Edition 2005 / 600 とありますが、別のシールで「600 オームモデルです」と「DT990 E/600」というシールが張ってある。 本革のキャリーケースにはいってます。正直いらないから 1000 円でいいから値段下げてほしい。 コネクタに 600 とかかれてます。 |