Auzentech X-Meridian 7.1 †Auzentech 製 7.1ch サウンドカード。 発売当時は 3 万円近くする自作 PC 市場では高価なものでしたが、 ディスコンになったのか、X-Poseidon と共にツクモ電機等で 9,980 以下で結構な数が発売されました。 自分も 9,980 円で購入しました。
C-media CMI8788 †現在も C-media のフラッグシップのチップと思われます。 Directsound の同時発音可能数が 128 音(BF1942等)であり、ゲーム用サウンドカードで圧倒的なシェアを誇る Creative media の Audigy (同時32音)、Audigy2 (同時64音) すらをも凌ぐカタログスペックを誇りました。 ゲームで Creative の Soundblaster を使う理由はなんといっても EAX ですが、ソフトウェアで対応可能である EAX1.0,2.0 だけでなく、EAX4.0 まで対応しており、X-fi の代替にも使えそうな性能でした。 EAX はソフトウェア、ハードウェア制御により、CPU 負荷や音質が大きく変わるのですが、X-Meridian による EAX はハードウェアによるものと言われています。 しかし、BF1942 で実際に使用してみると、たしかに BF1942 で 128 音出るようになりますが、どの位置に敵が居るなどといった空間系の把握は Audigy2 よりかなり劣る印象でした。 音楽鑑賞の点では、AK4396 をフロント 2ch 以外のサラウンドチャネルにもそれぞれ使用しており、4 つもの AK4396 が載っています。AK4396 はあまり安いチップではないので、相当力をいれているなぁという印象を受けました。 オペアンプも交換可能になっており、代理店のホームページにおいても、OP2604AP に交換する記事がありました。 しかし、デフォルトで載っているのが S4580 (=NJM4580D) であり、劇的な変化は望めないでしょう。 ライン入力かマイク入力の ADC として、AKM 5385 が使われており、これまた非常に性能が良いので、本当になんで売れなかったんだろう、ということになります。 フロント 2ch のアナログの音質は E-MU 0404 PCI (DAC AK4395, NJM2068)と同等程度の音質は出ている印象なので、かなり良いと思っています。 しかし、-10db ではなく、+4db で出力されているようで、非常に大きな音になるか、音が割れる可能性があり、ここが売れなかった原因じゃないかな、と思います。 Windows 7 64bit Ultimate でもドライバが提供されており、現在も使用可能な優秀なサウンドカードに間違いありません。 E-MU 1212M PCI をメインで使っていたのですが、なんとなく久々に X-Meridian に変更して使用しています。 Cod MW2 で足音が聞きやすくなっています。EAX か何かわかりませんが、E-MU 1212M PCI にはない機能を使ってるんでしょうねぇ。 |