TONEMARU 配信の構成 †典型的な 2PC 配信です。 SETTSUでゲームをプレイしながらビデオカードのクローンディスプレイ機能を用いて旧SETTSUの Intensity Pro(HDMIキャプチャカード)で取り込みを行い、エンコードおよび配信を行います。 音 †マイクは 1 本だけを使用します。複数本所有してますがなんとなく 1 本ですべてをまかないたい。 まずは以下の図を。自称オーディオ好きなのでサウンドカードは基本的に余ってる状態なのでここではそれほどつまづかなかった。 図のとおりですが一応テキストでも説明を書いておきます。 SETTSU(メインマシン、ゲーム用)には E-MU 1212M PCI(図右上の青いボード)と Auzen X-Meridian(図右下)の 2 枚が刺さって使用可能になっています。 ただし、X-Meridian はマイク専用であり、ゲームの音や Windows から発生する音はすべて E-MU 1212M PCI より出てきます。2 枚刺す理由はいうまでもなく、自分でしゃべった声がヘッドホンやスピーカーから鳴らないようにするためです。しかし、配信のほうにはそれを混ぜてやる(ミックス)必要がありルーティングを容易にするため複数枚のサウンドカードを使用しています。 旧SETTSUには E-MU 0404 PCI(図左)が刺さっています。このカードの Coaxial Input(同軸デジタル入力)にゲームの音等が入っている 1212M の Coaxial Output をつなぎます。さらに、自分のしゃべってる声を混ぜるために 0404 のアナログライン入力に X-Meridian(図右下)のラインアウト(アナログ出力)をつなぎます。 ただし通常ループバックを防ぐためにマイクやライン入力の音はラインアウトから出力されないようになっています。そこで X-Meridian の設定パネルからその音を鳴らすよう設定します。多くのサウンドカードもそうなってるはずですが X-Meridian とおなじように「モニタリング」やそれに類似した語で機能が実装されているはずです。 さらに、ちゃんとマイクが機能しているかを確認するために自分のヘッドホンやスピーカーから自分のしゃべった声も聞こえるようにしておきたいので、X-Meridian の Coaxial Output を 1212M の Coaxial Input につないでおきます。 X-Meridian の設定は以下の図を参照してください。 どうでもいいかもしれませんが、音質を重視する場合の補足。 あきらかに劣化しているポイントは自分のしゃべってる声をアナログで配信 PC とつないでるところです。ここもデジタル化すべきで、自分のしゃべってる声がデジタルで E-MU 1212M PCI に入力されているので、この時点でミックスしてやればもう少し自分の声の音質はよくなります。 しかし、Patchmix の使い方はさっぱりわからないので自分の声はヘッドホンやスピーカーには鳴らさず、デジタル出力のみにミックスさせるルーティングの設定方法はわかりません。できればそうしたいです(もう一枚デジタル入出力あるカードあればいけるが石川にはあと X-fi DA しかないので PCI slot 足りずに挿せない。)。 とはいえ、X-Meridian の ADC は AKM AK5385VF、DAC は AKM AK4396、E-MU 0404 PCI の DAC は AKM AK4395VF なので CD のレコーディング等のレベルでない限り問題ないと思われます。そもそも自分は声優でないのでそれほど高音質にする意味はないです。 また、配信側 E-MU 0404 PCI の Patchmix 設定は以下です。 デフォルトではミックスしてくれないので設定が必要です。
ゲーム PC 1212M PCI の Patchmix 設定は以下です。 重要だとすれば、MAIN MIX のボリュームは 0.0 にすることくらいです。説明不要ですが出力は限界ギリギリがよくて、それで音がデカすぎるなら入力側で制御するというのが楽で音質もそのほうがよいです。 ただし、特にヘッドホンだと音がでかすぎるので MONITOR で音量を絞ります。 映像 †サウンドほど厄介ではないです。普通にクローンディスプレイの設定をするだけです。 nVIDIA はほんとうにそれだけですが、RADEON (4870, 5870) の場合はクローンディスプレイ側(Intensity pro)の Configure->Scaling Options タブでオーバースキャン(Overscan)を一番右側にしないと黒枠が出現します。なぜここが一番右にきてないのかわからないですが、プロジェクタとかはたしかにそうなってることが多いのでそのためだと思われる。 以下一応その設定画面の画像ですが配信用 PC 起動せずにキャプチャしたので灰色になってますがちゃんと Intensity Pro とつながってクローンディスプレイできてるなら設定できます。 また、パソコンの起動の順番も重要で配信用 PC を起動したのちメイン PC(ゲームPC)を立ち上げるようにしたほうが良いです。メイン PC の再起動は特に問題ないですが、配信用 PC だけを再起動した場合は HDMI の抜き差しをしないとクローンディスプレイすらうまくいかない場合があります。 |